・土地
10:《島/Island》
6:《森/Forest》
4:《茨森の滝/Thornwood Falls》
3:《灰のやせ地/Ash Barrens》
・クリーチャー
4:《雲ヒレの猛禽/Cloudfin Raptor》
3:《嵐縛りの霊/Stormbound Geist》
2:《かき鳴らし鳥/Thrummingbird》
2:《熟考漂い/Mulldrifter》
2:《夢で忍び寄るもの/Dream Stalker》
2:《イクサーリの卜占師/Ixalli’s Diviner》
3:《花粉光のドルイド/Pollenbright Druid》
2:《開花の巨体/Bloom Hulk》
3:《シュラバザメ/Shambleshark》
2:《ヴィグの水植物/Vigean Hydropon》
2:《跳ね橋/Crashing Drawbridge》
・呪文
2:《模範提示/Lead by Example》
4:《命運の転送/Fate Transfer》
2:《論議を呼ぶ計画/Contentious Plan》
2:《蛙化/Frogify》
・サイドボード
2:《ブラストダーム/Blastoderm》
2:《命取りの出家蜘蛛/Deadly Recluse》
2:《散弾の射手/Scattershot Archer》
2:《対抗呪文/Counterspell》
2:《払拭/Dispel》
2:《否認/Negate》
2:《ムラーサの胎動/Pulse of Murasa》
1:《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
“進化”の能力を主軸に”増殖””移植”を組み合わせたデッキです。雲ヒレの猛禽をキャストした後に、能力が誘発するクリーチャーを展開しつつスペルを当てて行きます。除去がほぼゼロなので殴り切って勝つ前のめりなデッキです。
育ってしまうと毎ターン強力なクロックorパワーで殴り続けることができ地上は高タフネスのクリーチャーで守り続けることが出来ます。
しかし進化だけでは育つ上限があるため増殖と合わせる前提で動く必要があります。またクリーチャーのスタッズが低いため速度が大事です。
・《雲ヒレの猛禽/Cloudfin Raptor》
パワーかタフネスが大きいクリーチャーが場に出るたび+1/+1される主役です。4体しかいませんので大事にしましょう。進化の補足としてパワー=パワー、タフネス=タフネスでしか参照しませんのでご注意。
・《かき鳴らし鳥/Thrummingbird 》
相手に戦闘ダメージを与えると増殖する不思議な鳥。8割が何かしらでカウンターが乗るデッキなので底上げ役として重宝します。
・《夢で忍び寄るもの/ Dream Stalker》
ブロッカー、進化誘発を兼任します。ETBでは自身をバウンスしてリキャストによる進化が出来ます。次のイクサーリの卜占師を戻すパターンもあります。
・《イクサーリの卜占師/Ixalli’s Diviner》
最近見つけたお気に入り”探検”能力を持ちます。このデッキは案外マナを使用するため土地を引き込む&ハズレでも+1/+1カウンターが乗るので増殖の対象になれます。素で0/3なのもGood。
・《ヴィグの水植物/Vigean Hydropon》
クリーチャーが場に出るたび+1カウンターをお裾分けする”移植”を持ってます。優しいので殴れず防御も出来ません。移植は自軍以外も出来るので、相手が出してきた不死持ちクリーチャーに移植させ、出た段階で1回不死した状態にも出来ます。
・《蛙化/Frogify》
このデッキ唯一の擬似除去です。本来なら面倒なクリーチャーをバニラ1/1ヤッター、ですが上記のヴィグの水植物に貼ると6/6になってデメリット能力を消し殴れるようになります。
・《命運の転送/Fate Transfer》
動画内ではOONSさんのクリーチャーから奪うと言ってますが
・ブロックされないクリーチャーの打点をあげる最後の一押し。
・除去されるクリーチャーからの引き継ぎ。
など本来の使い方はこっちです。
・《大クラゲ/Man-o’-War》
最初期のデッキに入っていたバウンスクリーチャー、相手クリーチャーも対象に出来るのでコントロール風に動くなら採用ありかも。
人とは違うデッキを作りたい!から始まったデッキですが個人的には勝つデッキより”楽しむ”デッキに仕上がってます。
MTG用語でいえば「ティミー」「ジョニー」に当たる方におススメです。