・土地
13:《森/Forest》
1:《平地/Plains》
2:《灰のやせ地/Ash Barrens》
2:《花咲く砂地/Blossoming Sands》
・クリーチャー
4:《ぬめるボーグル/Slippery Bogle》
4:《林間隠れの斥候/Gladecover Scout》
4:《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker》
1:《ヘリオッドの巡礼者/Heliod’s Pilgrim》
・呪文
4:《怨恨/Rancor》
4:《豊かな成長/Abundant Growth》
4:《楽園の拡散/Utopia Sprawl》
4:《祖先の仮面/Ancestral Mask》
4:《天上の鎧/Ethereal Armor》
4:《結束のカルトーシュ/Cartouche of Solidarity》
4:《アルマジロの外套/Armadillo Cloak》
1:《強行突破/Ram Through》
・サイドボード
3:《若き狼/Young Wolf》
2:《真紅の見習い僧/Crimson Acolyte》
2:《軍旗の旗手/Standard Bearer》
2:《投げ飛ばし/Fling》
2:《はらわた撃ち/Gut Shot》
2:《一瞬の平和/Moment’s Peace》
1:《自然のままに/Natural State》
1:《鋭い痛み/Flaring Pain》
呪禁持ちクリーチャーに強化エンチャントをペタペタと装着し、巨大生物化させて勝つデッキです。ブン回ると2~3ターンでパワー8以上が生成できます。
「呪禁」能力によって対象に取られないため
・喪心(破壊)
・稲妻(火力)
・断絶(バウンス)
などから身を守ることができます。しかし「対象を取らない全体修正」や「生け贄を要求される場合」など天敵が多いです。
・《ぬめるボーグル/Slippery Bogle》
・《林間隠れの斥候/Gladecover Scout》
・《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker》
呪禁3兄弟(兄妹?)パウパーの呪禁オーラは基本この3種類で形成されてます。《ヘリオッドの巡礼者/Heliod’s Pilgrim》はシーンに応じて必要なエンチャントをサーチ出来きつつ、上記のデメリットで説明した「生け贄」の代わりになってくれます。
※呪禁では無いので4兄弟ではありません。
・《怨恨/Rancor》
本来1マナでは無い幻の1マナエンチャント(印刷ミスにより生まれたとか)パワーを上げつつトランプルを付与するので前のめりな動きができます。場から墓地に落ちると再利用できるのもポイント。しかし墓地誘発スタックで墓地追放されると帰ってきませんので注意。
・《アルマジロの外套/Armadillo Cloak》
色拘束がきつくなった代わりに怨恨が絆魂を、ゲット。個人的にこのデッキのキーパーツだと思う1枚です。バーン相手は、これを貼れるかで決着がつくと思います。またエルフやトークンデッキなど数を並べるデッキも同様で「デカいだけでチャンプブロックされて終わり」にならないよう導いてくれる1枚。
・《豊かな成長/Abundant Growth》
デッキの色を安定させつつ貴重なドローが出来るエンチャント。「白マナ」を出す手段が少ないため、色変換できるのはとても貴重です。ほかのデッキでは、これを出し入れしてドローを進めるなんて手法もあります。
・《オーラのナーリッド/Aura Gnarlid》
呪禁持ちではありませんが、付いてるエンチャントの数だけデカくなりブロックされにくくなる獣。最近のリストでよく見るようになりました。サイド後から入れることで、相手が除去カードを抜いた裏をかく方法とか面白そう。
・《興隆する荒野/Thriving Heath》
ジャンプスタートで登場した任意の色を出せる土地、サイド後の飛び道具《投げ飛ばし/Fling》を唱えるために赤を指定することもしばしば。
実際撮影で回して思いましたが、相手のデッキによってはめっちゃ難しいデッキ(色によっては負けを覚悟する)です。大抵のデッキは
呪禁オーラを見てるのでサイドに何かしらの対策が積まれていたりします。
それでも、君がッ!泣くまで殴るのをやめないッ!