・メインボード
4:《やせた原野/Barren Moor》
16:《沼/Swamp》
4:《屍肉喰らい/Carrion Feeder》
3:《よろめく怪異/Shambling Ghast》
4:《カーノファージ/Carnophage》
4:《ラゾテプの肉裂き/Lazotep Reaver》
4:《グールの解体人/Butcher Ghoul》
2:《腐敗を導く者/Shepherd of Rot》
4:《肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder》
4:《宝石の手の汚染者/Gempalm Polluter》
1:《引きずり足のゾンビ/Hobbling Zombie》
4:《汚涜/Defile》
3:《村の儀式/Village Rites》
3:《地下室からの這い上がり/Crawl from the Cellar》
・サイドボード
1:《腐敗を導く者/Shepherd of Rot》
2:《強迫/Duress》
2:《ゲスの評決/Geth’s Verdict》
2:《腐敗した再会/Rotten Reunion》
3:《殺し/Snuff Out》
3:《息詰まる噴煙/Suffocating Fumes》
2:《予想外の牙/Unexpected Fangs》
古くから存在する部族デッキ「ゾンビ」を、ついに使用しました。
今回はイニストラード:真夜中の狩りでゾンビ関連が追加されたので使用感含め書き留めていきます。
ゾンビの中でも型が複数ありますが、共通して言えるのは「ゾンビなら〇〇」と言う部族シナジーが入っているので
墓地回収枚数が増えたり、ダメージが増えたりと様々な戦い方が出来ます。
ウィニーならではの横並びから、《屍肉喰らい/Carrion Feeder》による縦の打点へシフトも可能です。
墓地から戻りやすいとはいえ《焦熱の連続砲撃/Fiery Cannonade》などの全体ダメージはつらい!!
テンポを取られる前に殴り切りましょう。
《カーノファージ/Carnophage》
黒単アグロでも使用される1マナアタッカー。1点支払わないと寝てしまう性質はありますが、相手への打点でプレッシャーを掛けていくのでゲーム序盤に引き込みを狙います。
多少のスーサイドは許容範囲。
デカブツが出てきて戦闘が出来ない場合は生け贄要員としても検討します……これは仕方ない。
《屍肉喰らい/Carrion Feeder》
生きるサクリ台。
死亡誘発などをインスタントタイミングで起動させる事が出来るため、厄介者扱いされて割と生存率は低め。
ブロックする機能はないので注意。
《よろめく怪異/Shambling Ghast》
フォーゴトン・レルム探訪のナイスゾンビ。死亡時に-1/-1させるか宝物を出すモードを選べるのが偉い。修正値を入れれば2/2まで相打ちとれるのも採用範囲。
1マナと軽いので「墓地から回収→キャストして屍肉ぐらいの餌」
と、低マナでグルグル周回もしやすい。
《地下室からの這い上がり/Crawl from the Cellar》
イニストラード:真夜中の狩りで追加された、ゾンビデッキ用の回収スペル。
スタンダードなゾンビデッキに入っている《グール呼びの詠唱/Ghoulcaller’s Chant》に比べると一回あたりの回収枚数は減りますが「フラッシュバック込みなら回収枚数は変わらず、+1/+1カウンターを置けるから、こっちの方が強い」と思いました。
トータルの文字面だけでみれば、、
早期決着を目指す場合、フラッシュバックまで見て良いかは悩むポイントなので環境と気分によって調整が必要かも?
《腐敗した再会/Rotten Reunion》
墓地追放しつつ腐乱ゾンビを生成。
インスタントで相手の墓地追放しつつ自軍にゾンビを出すので《宝石の手の汚染者/Gempalm Polluter》によるライフルーズを増やしたり、相手のエンド時に唱えて次の戦闘要員にしたり、生け贄のエサにしたり使い方は様々!
《引きずり足のゾンビ/Hobbling Zombie》
動画内では出てきませんでしたが1枚刺してます。
接死2/2、死亡時に腐乱トークンを出すので擬似的な布告対策だったり、生け贄の餌としても使うことが可能。
ただ接死2/2は厄介なデカブツを止めたりプレッシャーをかけたい為、立ち位置的に難しいと思い お試しで使用してます。
サイドボードの《殺し/Snuff Out》を除けば、紙でもMagic Onlineでも めtttっちゃくちゃ安く組めます。
安いが使えば使うほど味がしてくるので、黒に染まりたい人は1つ買い揃えておくと心が潤います。