・土地
17:《森/Forest》
・クリーチャー
2:《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》
4:《スカルガンの穴潜み/Skarrgan Pit-Skulk》
4:《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
4:《若き狼/Young Wolf》
4:《巣の侵略者/Nest Invader》
4:《湿地帯のグロフ/Bayou Groff》
4:《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》
・呪文
4:《怨恨/Rancor》
4:《凶暴な一振り/Savage Swipe》
4:《吠え群れの飢え/Hunger of the Howlpack》
4:《巨森の蔦/Vines of Vastwood》
1:《象の導き/Elephant Guide》
・サイドボード
1:《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1:《蛇皮のヴェール/Snakeskin Veil》
4:《はらわた撃ち/Gut Shot》
2:《嵐の乗り切り/Weather the Storm》
3:《リバー・ボア/River Boa》
2:《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》
2:《上機嫌の破壊/Gleeful Sabotage》
緑を代表するデッキ「ストンピィ」に《湿地帯のグロフ》が追加されたアグロデッキです。面と点で攻め速攻で殴り切る高速デッキですが、コンバットトリックが多く単に殴って勝つだけでは無い繊細な部分も入っています。
・強み:なんといっても早い展開力だと思います。コントロールやミッドレンジなどの展開力が遅いデッキなど盤面を作りきる前に勝負がつくことも。ある程度展開する相手でも《怨恨》などの強化呪文を打ちブロックを迫らせることで主導権を渡さず、リソースをつぶしていきましょう。
・弱み:タフネスが低いため「全体-1修正」や「全体2点ダメージ」で壊滅する。 あれ、このフレーズ前回のコラムでも使ったような、、?
・《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
・《巣の侵略者/Nest Invader》
・《スカルガンの穴潜み/Skarrgan Pit-Skulk》
・《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》
ストンピィ4銃士(雑な説明)
・《湿地帯のグロフ/Bayou Groff》
ストリクスヘイヴンで登場した新勢力。生け贄を用意することで2マナで5/4がでるのは破格。その潤滑剤として
・《若き狼/Young Wolf》
が追加されました。
・《大霊堂のスカージ/Vault Skirge》
従来のストンピィに居た空中回復生物。
ここは環境次第ですがストンピィを警戒してか《渦巻く砂嵐/Swirling Sandstorm》が飛んでくる場合があるので、すり抜けれるのは良い。
・《活力の覆い/Wrap in Vigor》
・《蜘蛛糸の鎧/Spidersilk Armor》
ここは実際にMagic Onlineで調整中なのですが《焦熱の連続砲撃/Fiery Cannonade》に当たって壊滅する場面が多いのでサイドに複数入れてます。個人的には《活力の覆い/Wrap in Vigor》が使いやすい印象を受けました。
デッキによっては、こちらのスピードに間に合わせるため急いで《焦熱の連続砲撃》探す→フルタップでキャストするシーンが多かったためインスタントタイミング(おそらく相手が予測できてなかった)で突破すると次ターンに勝利できるパターンも多かったです。
《湿地帯のグロフ》が参入したことで、以前より対策が取られてきているデッキだと思いました。
ただスタッズが高い分、除去の避雷針になる印象でしたので そのあたりを逆に利用して他2/2を急激に成長させるコンバットトリックなど駆使して楽しんでいく良いデッキだと感じました。
それこそ、初めてパウパー(orマジック)を始める人は、殴り合いもしつつフェイズ間やスタックの勉強が出来て良いかも~。