・土地
1:《忘れられた洞窟/Forgotten Cave》
16:《山/Mountain》
・クリーチャー
4:《ヴォルダーレンの美食家/Voldaren Epicure》
4:《熱錬金術師/Thermo-Alchemist》
・呪文
4:《稲妻の連鎖/Chain Lightning》
3:《貫かれた心臓の呪い/Curse of the Pierced Heart》
4:《火炎破/Fireblast》
4:《溶岩の撃ち込み/Lava Spike》
4:《稲妻/Lightning Bolt》
4:《針落とし/Needle Drop》
4:《裂け目の稲妻/Rift Bolt》
4:《焼尽の猛火/Searing Blaze》
4:《批判家刺殺/Skewer the Critics》
・サイドボード
1:《電謀/Electrickery》
1:《火付け射手/Firebrand Archer》
2:《鋭い痛み/Flaring Pain》
2:《ギトゥの溶岩走り/Ghitu Lavarunner》
2:《灰の殉教者/Martyr of Ashes》
3:《紅蓮破/Pyroblast》
4:《粉々/Smash to Smithereens》
ほとんどのフォーマットに存在する有名デッキ「バーン」
基本的にバーンは「ロングゲームをせず、素早く火力で焼き切って勝つ事」を目指すため手札の質が重要になってきます。
そこで新勢力《ヴォルダーレンの美食家/Voldaren Epicure》を投入したタイプを回してみたのでサクッとご紹介。
基本的に1~2マナで唱えられる火力呪文を大量に搭載し数ターンで勝利。引きの問題はあれど、対策が無いデッキには一方的に勝ち切れます。
しかし個人的にバーンは「対策されるデッキTOP5」に入るであろうデッキなので、だいたいサイドから何かしらのカードが投入されるケースが多いです。
しかし、引かれなければ関係ないので 思い切りをもってサイド後も楽しみましょう。
※リアルな話ブラフが効く場面も多いと感じてます。鋼の精神で挑みます。
・《ヴォルダーレンの美食家/Voldaren Epicure》
今回の主役「場に出たとき各対戦相手に1点を与え、血トークンを生成」とてもシンプルです。はい。
動画内でも話していますが、シンプルな働きの中で この血トークンが本当にいい味(?)を出しています。
あまり回しきれてないのでプロの思考と違う部分があると思いますが、個人的に土地は2~3枚場にあれば十分で それ以降は血トークンのコストに当ててよいと感じています。
※《焼尽の猛火》の上陸達成のためや《火炎破》を打つために確保して置くなど細かいテクはあります※
もちろん土地だけでなく”優先度が低いカードを捨てる” を念頭に置く必要があるので「上陸が達成してもダメージが間に合わない《焼尽の猛火》を捨てて《火炎破》を探す」など、その場に合わせたプランで起動しましょう。
また、場に出たときの1点は下記の
・《針落とし/Needle Drop》
・《批判家刺殺/Skewer the Critics》
とも相性が良く、絶妙なタイミングで引いたときは上手く組み合わせてキャストすると気持ちよくなれます。
アグロ環境が厳しい・パワー1が厳しい、、など環境は変化はするもののバーンは、ほとんどリストが変わらず存続しているデッキです。
そんな中エイトグ禁止前の親和に強く出れることから再注目されるデッキになり《ヴォルダーレンの美食家》と言う強化パーツまでゲットしました、多くのプレイヤーから愛され、対策されつつ赤を代表するデッキと言っても過言ではない有名アーキタイプ、みなさんもぜひお試しあれ。