ラクドス親和

  • 2022.2.25
    デッキ紹介
    OONS

     

    ■デッキリスト

    画像付きリスト・MOリスト

     

    ・土地
    4:《鉱滓造の橋/Drossforge Bridge》
    2:《霧霊堂の橋/Mistvault Bridge》
    4:《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
    1:《沼/Swamp》
    4:《大焼炉/Great Furnace》
    4:《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》

     

    ・クリーチャー
    4:《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》
    2:《クラーク族のシャーマン/Krark-Clan Shaman》
    2:《金属ガエル/Frogmite》
    4:《マイアの処罰者/Myr Enforcer》
    2:《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》

     

    ・呪文
    4:《彩色の星/Chromatic Star》
    2:《テラリオン/Terrarion》
    3:《血の泉/Blood Fountain》
    4:《胆液の水源/Ichor Wellspring》
    2:《結婚式への招待状/Wedding Invitation》
    2:《間に合わせの砲弾/Makeshift Munitions》
    4:《感電破/Galvanic Blast》
    4:《命取りの論争/Deadly Dispute》
    2:《勢団の取り引き/Reckoner’s Bargain》

     

    ・サイドボード
    4:《紅蓮破/Pyroblast》
    3:《強迫/Duress》
    2:《焦熱の連続砲撃/Fiery Cannonade》
    2:《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman》
    1:《クラーク族のシャーマン/Krark-Clan Shaman》
    1:《喪心/Cast Down》
    1:《チェイナーの布告/Chainer’s Edict》
    1:《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》

     

    ■概要

    禁止改訂により、重要な《予言のプリズム》《エイトグ》を失った親和デッキ。

    この型では、《予言のプリズム》禁止によるマナベースの不安定化を2色にすることでカバー、《エイトグ》禁止によるキルターンの低速化をアドバンデージ戦略によってカバーしています。

     

    2色化したことで《歯車襲いの海蛇》を採用できなくなりましたが、その枠に《グルマグのアンコウ》を採用することでクリーチャーのサイズも確保しています。

     

    ■強みと弱み

    《血の泉》や《胆液の水源》《命取りの論争》パッケージにより、終盤まで延々と途切れずに攻め手を確保することができます。

     

    その分、序盤はそれらのためにマナを消費する必要があり、《エイトグ》によって強引に勝ち切ることができなくなったので、アグロ耐性は昔より落ちていると思います。

     

    ■主要カード紹介

     

    ・《胆液の水源/Ichor Wellspring》
    ・《命取りの論争/Deadly Dispute》

    親和のいつものパッケージ。
    解決するときに「3枚引きます」と説明するのは《渦まく知識》とこれくらいだと思います。

     

    ・《勢団の取り引き/Reckoner’s Bargain》

    ネオ神河で追加されたカード。
    元々《高くつく略奪》も採用されていたので、そこから見ると純粋な強化だと思います。
    《胆液の水源》を生贄にした際についでに2点回復するだけでも嬉しいですが、バーンのようなデッキ相手に《金属ガエル》《マイアの処罰者》を生贄にするのも強烈です。

     

     

    ・《マイアの処罰者/Myr Enforcer》
    ・《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》

    基本的な攻め手。0マナや1マナから出てきて、圧巻のサイズで相手を圧倒します。

     

    ・《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》

    《命取りの論争》や《血の泉》、《間に合わせの砲弾》などと合わせて、いちいちダメージを刻んでいきます。
    《エイトグ》によるインチキムーブはできなくなりましたが、それでも強力です。

     

     

    ・《クラーク族のシャーマン/Krark-Clan Shaman》
    これの存在で、緑単のようなアグロとも渡り合えています。
    1マナ全体除去としても重要ですが、マナのかからないフィニッシュ手段として《大霊堂の信奉者》とのコンボも強力です。

     

    ・《血の泉/Blood Fountain》
    これの4マナ起動型能力を使う頃にはアーティファクトの数も多いので、《マイアの処罰者》にせよ《大霊堂の信奉者》にせよ強力になっています。

     

    ・《間に合わせの砲弾/Makeshift Munitions》
    土地を含め、場のパーマネントを全て1点火力に置換します。《大霊堂の信奉者》との組み合わせが強力。

     

    ■調整候補や採用候補

    ・《実験統合機/Experimental Synthesizer》

    ネオ神河の新カード。
    色拘束は地味に面倒ですが、親和デッキ全般に合うカードだと思います。
    このコラムが世に出る頃には、もしかしたらこれが入った型も多数入賞しているかもしれません。

TOP

© Copyright pauperMTG.com