・土地
2:《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
8:《冠雪の島/Snow-Covered Island》
2:《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》
2:《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
4:《興隆する島嶼/Thriving Isle》
1:《興隆する湿地帯/Thriving Moor》
・クリーチャー
3:《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》
2:《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》
4:《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher》
・呪文
4:《入念な研究/Careful Study》
4:《死体発掘/Exhume》
4:《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
4:《パズルの欠片/Pieces of the Puzzle》
4:《思案/Ponder》
4:《定業/Preordain》
4:《水蓮の花びら/Lotus Petal》
4:《ドラゴンの息/Dragon Breath》
・サイド
3:《削剥/Abrade》
1:《青霊破/Blue Elemental Blast》
2:《悪魔の布告/Diabolic Edict》
1:《強迫/Duress》
2:《焦熱の連続砲撃/Fiery Cannonade》
2:《水流破/Hydroblast》
2:《紅蓮破/Pyroblast》
2:《赤霊破/Red Elemental Blast》
強力クリーチャーを墓地に送り《死体発掘/Exhume》で釣り上げることで「早く」「コストを安く」出すデッキです。
リアニメイト定番の ”赤と黒” に ”青” が入ったことで、安定したドローが追加されました。さらに3色の弱点である ”土地事故” は《興隆する島嶼/Thriving Isle》《興隆する湿地帯/Thriving Moor》によりカバーされ、2色構成より勝ちへの道がグッと近くに感じられました。
しかし、パウパーは墓地対策がしっかりされているフォーマットなためサイド後からビタリと止まることもあります。
邪魔される前に、速攻で殴り切りましょう。
・《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher》
・《ドラゴンの息/Dragon Breath》
・《死体発掘/Exhume》
基本的なリアニメイトパッケージ。
クリーチャーはウラモグで無くとも強力なクリーチャーでよいと思いますが、ドラゴンエンチャントで速攻が付くと考えると 盤面を崩壊させるウラモグがコスパ良いか。
死体発掘は4枚しかないので、打消しが見える場合は注意しながらキャストしましょう。
・《入念な研究/Careful Study》
青い《信仰無き物あさり》、フラッシュバックは無いが掘り進むスピードが格段と速くなります。
・《パズルの欠片/Pieces of the Puzzle》
個人的に青を足した最大の利点は このカードだと感じました。確実に手元へ欲しい《死体発掘/Exhume》を拾いつつ、他カードを墓地に落とすことでリアニメイト用のクリーチャーを増やせます。
・《思案/Ponder》
・《定業/Preordain》
青の定番ドロー、墓地は肥えないが占術でボトムに送ったりデッキシャッフルなど多彩。
個人的な意見だと、青のカードあまり触ってこなかったため新鮮(今年は青デッキもいろいろ挑戦します)
・《第一球層のガルガンチュア/First-Sphere Gargantua》
・《谷の商人/Merchant of the Vale》
上記2枚が入る場合、純正のラクドスカラーで組む方が安定しそうですが クリーチャーが増える&お互いドロー能力も付いているのでコンボもしつつ前のめりな戦いが出来そうな印象です。ラクドスカラーで組むならマッドネスとの相性も◎
古くから存在するタイプのデッキですが、やはり墓地対策の存在が一番きつくなかなか見ないデッキです。
しかし、ウラモグ滅殺が決まって相手がさら地になった快感は人一倍得られる良いデッキ。
やるか、やられるか。