赤白装備

  • 2021.7.30
    デッキ紹介
    さいとー

     

    ■デッキリスト

    画像付きリスト・MOリスト

     

    ・土地
    3:《灰のやせ地/Ash Barrens》
    4:《古えの居住地/Ancient Den》
    2:《平地/Plains》
    4:《山/Mountain》
    4:《大焼炉/Great Furnace》
    4:《錆付谷の橋/Rustvale Bridge》

     

    ・クリーチャー
    4:《炎のチャンピオン/Champion of the Flame》
    4:《ゴブリンの小槌打ち/Goblin Gaveleer》
    1:《戦闘的な審問官/Militant Inquisitor》
    4:《きらめく鷹/Glint Hawk》
    4:《聖なる猫/Sacred Cat》

     

    ・呪文
    3:《皮の鎧/Leather Armor》
    1:《グレートアックス/Greataxe》
    4:《決闘のレイピア/Dueling Rapier》
    3:《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》
    4:《岸壁安息所の帆凧/Cliffhaven Kitesail》
    1:《ブーツ・オヴ・スピード/Boots of Speed》
    4:《慈善の祝福/Benevolent Blessing》
    1:《毅然たる一撃/Resolute Strike》
    1:《投げ飛ばし/Fling》

     

    ・サイドボード
    1:《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
    3:《赤霊破/Red Elemental Blast》
    3:《孤独な宣教師/Lone Missionary》
    2:《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk》
    2:《君は見張り中に物音を聞いた/You Hear Something on Watch》
    4:《感電破/Galvanic Blast》

     

    ■概要

    フォーゴトン・レルム探訪で追加された装備品を主軸にしたデッキです。「装備品1つに付き~」の能力を最大限に引き出そうと調整したので、候補の装備品含め備忘録としてまとめます。

     

    ■強みと弱み

    このデッキのフィニッシャー《炎のチャンピオン》《ゴブリンの小槌打ち》に、軽量装備をガシガシ貼ることでトランプル付の巨大生物で殴り切ります。9割のカードが1~2マナ域なのでブン回れば高速展開しつつ速攻でゲームを終わらせることができます。

    除去にめっぽう弱いので今回は白を足しつつシナジーがあるように調整しました。

     

    ■主要カード紹介

     

    《炎のチャンピオン》
    《ゴブリンの小槌打ち》
    このデッキの貴重なアタッカー。
    4積みします。

     

    《慈善の祝福》
    瞬速でプロテクションを付与できるエンチャント。《炎のチャンピオン》はエンチャントも大きくなれる対象なので守りつつ強化できるのは偉い。
    単色相手であればブロック不可にして殴りきるのにも使えて◎

     

     

    《岸壁安息所の帆凧》
    1マナの装備品で、場に出たときクリーチャーに0コストで装備でき飛行付与する。地上クリーチャーを空から急にすり抜けるなど奇襲性抜群。
     
    《皮の鎧》
    こちらも1マナ0装備、タフネスが1上がりつつ「護法1」を付与することで ”除去されづらくなる” 。「護法」能力はスタックに乗るので、相手が払ってから《慈善の祝福》を打つなども可能。
     
    《決闘のレイピア》
    こちらも1マナ0装備、瞬速で+2/+0されるのでダメージ解決前などにキャストすることで大ダメージを与えたりできます。装備コスト0は出た時のみで、付けなおしコストが4なのが気になるポイント。そこは後述のカードで使いまわそう↓↓

     

     

    《きらめく鷹》
    パンプアップ能力は無いが、外れている《決闘のレイピア》を回収することでレイピアを再度安いコストでキャスト出来るようになります。自身も空中からのダメージを稼いでくれるので◎

     

    《戦闘的な審問官》
    このデッキで一番マナコストが重いカード。場に出ている装備品の数+1/+0されるので、装備せずとも若干のサイズアップが可能。サイドボードでは抜けていく割合高め。

     

    《投げ飛ばし》
    バカデカクリーチャーを投げ飛ばせ。

     

    ■調整候補


     

    《オーリオックの長刀使い/Auriok Glaivemaster》
    装備品が付くことで+1/+1と先制攻撃が付くクリーチャー。低マナなところもデッキとして合うが、何個装備しても修正値は変わらないため今回は見送った。使い方によっては結構化けそうなイメージ。

     
    《カズールの徴収者/Kazuul’s Toll Collector》
    装備コストを無視して付けまくることができるクリーチャー。散っていった者たちの装備をもらうのだろうか、、?
    このデッキの3マナ域は限られているので《戦闘的な審問官》とふるいにかけた結果、最終的に投げ飛ばす場合《戦闘的な審問官》の方が修正値が高い(同じ装備をした場合)ので、今回は見送った。

     
    《パラディンの盾/Paladin’s Shield》
    先に紹介した《決闘のレイピア》同様、瞬速+コスト0で装備可能。こちらはタフネスを+2してくれる。タフネスが上がるだけで稲妻や感電破のケアになるかと考えたがデッキコンセプト的に長期戦は見込めないため今回はパワー重視に変更。
      

    ■おわりに

    似たデッキでいうと「呪禁オーラ」が近いかもしれません。
    瞬速の装備が多いのでコンバットトリック感覚で立ち回りつつ《ティムールの激闘/Temur Battle Rage》とかで強化するのも楽しそう。
    良い改良案ありましたら、さいとーまで。

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